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Channel: べーやんのSilent Time
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立田&大和錦

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やっと終わりました。月末は忙しいですね~
 
今日は税理士さんが来てくれてました。
 
ここ数日間は準備で時間が取られて何も出来なかったです。
 
日曜日は地蔵盆の準備や撤収、足洗いで終日忙しくてね。
 
 
 
 
さて、久しぶりにエケベリアです。
 
少し植え替えたので、と言うのも見るも無残にコナカイガラムシにやられて
 
いて、それで植え替えしました。
 
殺虫剤を噴霧し、30分後にジェット水流で洗い流し、少しは綺麗になりまし
 
た。
 
イメージ 1
 
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“ 大和錦 ” です。
 
まだ根出しを2週間して植え付けたばかりなので葉が全然膨らんでないですね。
 
でも姿の美しさと丈夫さは天下一品
 
数年で茎立ちしてくるので定期的に植え替えしたいですね。
 
 
 
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“ 立田 ” です。
 
いえ、確かに “ 立田 ” なんです。
 
“ 立田錦 ” なんて買ってないです。
 
なのにカイガラムシ襲来後、立田錦に変化してました。
 
ムシにやられて成長点あたりの生育が悪いですが、もう少しプックリしていた
 
はずなんですが・・・
 
ちょっと普通の成長ではないので、もしかしたら普通の立田にもどっちゃう
 
かな?
 

ガラスコンプト

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すっかり秋の気配が忍び寄ってきましたね。
 
夜、屋上の温室に行くと、夜風が涼しい~~
 
つい、水遣りがしたくなって困ります。
 
今年の夏は日照が圧倒的に少なく、いつもの遮光・水遣りでは徒長気味のハオ
 
増えているように思えます。
 
この先、急激に暑くならない事を願って、遮光ネットを一枚外そうかな~
 
 
 
 
随分昔に買ったガラスコンプトですが、3,4年前に焼き殺してしまって
 
たまたま例会で予備に買った子が大きくなってきました。
 
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もう3.5号鉢いっぱいになってきました。
 
あまりテカテカしてない窓表面ですが、透明感は抜群ですね。
 
この葉裏に廻り込む窓の雰囲気も好みなんですよね~
 
さて、コンプトの悩みはこれくらいのサイズになると良く成長点から2,3枚
 
下の葉の間から子吹きしたり、分頭したりして、折角立派な姿にしても
 
結局バラさなければならなくなることですね。
 
 
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お~、この子は一番下からの子吹きでした~
 
全然知らなかったわ~
 
裏側に出ていたので気付かなかったです。
 
撮影のために移動して初めて気付きました~  いかんね~
 
 
 
 
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たまたまガラスコンプトの隣にいた “ 太陽 ” です。
 
こちらはヌメヌメ系の窓ですね。
 
早く立派なドーム型に成長してね~~

平成25年実生パット 2

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すっかり秋の気配に包まれましたね~
 
いよいよ秋の植え替え本番ですね。
 
連休は植え替え三昧になりそうです。
 
 
さて、交配もそろそろ終盤、玉扇や万象が残っているくらいですね。
 
昨年の方が成績は良かったかな?
 
その実生苗パットです。
 
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左側の3列がこの前分譲したエスタホイゼニー×白虎の苗
 
次の2列がピグマエア “ 白磁 ” × “ 粉雪 ” 、HM107G11M3×粉雪
 
次の3列が玉扇の相互交配
 
それから順に特美特丸オブツーサ×スポットライト
 
スーパーレンズ×ガラスコンプト、ISIアトロフスカ×SAKURA
 
オブ錦×特美特丸オブツーサ、オブ錦×特大型オブ紫タイプ
 
 
 
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エスタホイゼニー×白虎
 
これは少し成長が遅いですね。現在新しい4枚目の葉が出てきてます。
 
どちらの親もスプレンデンス系なので遅いのかな~?
 
 
 
 
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スーパーレンズコンプト × ガラスコンプト
 
どの苗もむっちりツルピカなんだけど、この子が一番目立ってる。
 
まだまた先は長いのかな。
 
 
 
 
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白磁(HM107G-12M3) × 粉雪
 
ちょっと期待の一品
 
粉雪以上の物を作りたいのではなくて、このナンバータイプはなかなか子吹き
 
しないので、増やしたくて交配。
 
でも粉雪くらいの白さが出ればいいなぁ~
 
粉雪はまだそれほど大きくないので、今回は父親に徹して貰いました。
 
 
 
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実生パットに入り切らなかった “ ルナ × 粉雪 ”
 
どんなのが出来るか分からないけど、クーペリーの血が濃そう~
 
撮影前に鹿沼土を篩にかけたので、凄く粉っぽい
 
 
 
 
まだ昨年の種が残っているので今年は例年より交配ペースを抑え気味に
 
しましたが、それでも現在16種類の種が採れています。
 
毎年控え目控え目って言ってるけど、花が咲くとねぇ~
 
 
【業務連絡】
 
白銀錦さ~ん、玉扇で良かったら余剰種が10個余りありますけど
 
如何ですか~?

工作してました

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もう10月が目の前に迫ってきました。
 
3ヶ月後には正月ですよ! 植え替えのペースアップしないとな~
 
 
 
段々スペースがなくなってきたので、棚下も使えるように低い方の
 
棚を作り変えました。
 
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まだ作りかけの状態ですが、奥行き2m、幅70cm、高さ80cm
 
ハウス用19mmの鉄管で作りました。
 
途中に2か所、縦横の補強を入れる予定です。
 
 
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これから日差しが低くなってくるので棚下でも十分日が確保できそう
 
です。
 
上の段には金属のメッシュ(多分コンクリートを流す時の補強材)を
 
敷きました。
 
切った残りを下の段にちょっとだけ置いたけど、
 
全然役に立ってない・・・・
 
 
 
 
そろそろコノやリトが咲き始めてますね~
 
うちの一番バッターは稚児桜
 
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現在7つ目の花が咲き始めています。
 
 
 
そしてもう一つ
 
以前にずっかさんに頂いたメセンブリアントイデス
 
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ううう~  相撲取りの太ももみたい・・・

オブ祭り?

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台風、どうでしたか?
 
うちは意外に大丈夫で雨もさほど降らなかったし、バケツとタライが
 
転がったくらいで済みました。
 
軒下のリト・コノも大して濡れてなかったようです。
 
 
 
さて、ナウクン、ずっかさんとこでオブ祭りっぽくなっていたので
 
今日、撮ってきました。少し曇っていたので綺麗じゃないですが。
 
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もう何年前になるのかな~
 
某空中ガーデン主様から入手のドドソン紫オブツーサです。
 
単頭で綺麗に育てたいのですが、もうガンガン子吹きするので
 
最近はほったらかしです・・・
 
でもやはりこの子が一番美しいかも~
 
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特美特丸オブツーサで入手
 
この子はうちに来た時は少し徒長気味だったけど、直径13cmあり
 
ました。
 
けど今はこの有様。外す気力もありません。
 
子吹きするとどんどん小さくなってしまいますね。
 
 
 
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S氏OB-1A
 
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S氏OB-1B
 
この2つの差はあまり分からないですが、OB-1Bの方が育て易い
 
かもしれないです。
 
粒も少し大きいような・・・
 
 
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斑無しのマリンちゃんです。
 
斑がないと成長が凄く早いですね。
 
斑入りはまだ全然育ってないですから、今回は撮ってません。
 
 
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N-1オブツーサ × ベヌスタ
 
窓が大きくて透明感が綺麗だったので一目ぼれでした。
 
今年はオブ錦にこれを交配してみました。どんな子が出来るかな?
 
 
 
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オブツーサ hyb.です。
 
多分オブ×コンプトじゃないかと想像してます。
 
華王も同じ交配ですが、こんなに違うんですね~
 
 
 
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2年前の実生苗でオブ錦×特美特丸オブツーサです。
 
以前に半分斑入りの子を紹介しましたが、残りの斑無しのはずでした
 
が1個に微かに斑がはいってました。
 
将来はこの子の子も採ってみたいですね。
 
 
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チャカさん実生のH.cymbiformis v.obtusa (Dodson's hyb.)
 
大きくなるのが遅いけど、なかなか綺麗ですよ~
 
オブ系はしっかり水遣りしないとすぐに縮んじゃうのね。
 
 
 
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年前にそこらにあったオブ丼の鉢を寄せ植えたものです。
 
大きくなってきました。もう少しで埋まりそうだったのですが、
 
左に空いたスペースはバザーに出すため、5本ほど抜きました。
 
もう一度一からやり直しですね。
 
 
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こんなオブ丼がまだ幾つもあるのであの穴を埋めたいね。
 
オブ丼と言うよりオブ・ソフトクリームって感じかな?

2つのプラチナ

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ご無沙汰してました。
 
会社の決算も済み、あとは税理士さんにお任せ~
 
幼稚園のバザーも20鉢出して、19鉢売れました。
 
やはりひん曲がった七宝樹は売れ残ったね~
 
 
 
昨日、土砂降りのなか、京サボのバスツアーでカクタスニシと芳明園
 
行ってきました。今回はあまり乗り気ではなかったのですが、到着
 
共に探してました。
 
数年前から欲しかったのですが、なかなか子吹きしてなかったり、
 
先に取られたりして入手出来なかったものです。
 
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“ Bパルテノン ” です。
 
AタイプよりBタイプの方が白さが濃いのですが、Aの少し粗めの
 
ドット模様もなかなか良いようです。
 
今回Aタイプはなかったのでこれを。
 
 
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“ ラブ・ハート ” です。
 
葉の大きさはあまり大きくないのですが、密集した白い窓がハートの
 
形をしているのです。
 
全体的な白さは本当に綺麗で可愛らしいですよ~
 
 
 
そして3年前から毎回行く度に「ないのか?」って聞いていたもの
 
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“ プラチナ(銀世界×グラニュラータ) ” です。
 
模様の殆どない真っ白でヌメッとした窓は一目で惚れました。
 
姿も凄く整っていて「絶対欲しい!」って思っていました。
 
先月、HPで販売苗に出ていたのできっとあるだろうと思い、
 
探しまくって遂に見つけました。HPに出ていたのよりかなり大きい
 
ので聞くと最初の子だと言う事でした。
 
お値段もかなりでした。
 
 
以前に入手の「プラチナ」はカクタスニシでは現在「白美人」と名を
 
変えていますが、全然違うものです。
 
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それがこれです。
 
これも十分綺麗なんですが、やはり違うよね~
 
 
今回入手のハオはカクタスニシの「品種別カタログ」の
 
「スペシャル」で親株が見られます。
 
 
 
ここですっかり散財したので芳明園では財布の底が丸見え~
 
でもしっかりすべてのジャングルを見て回りましたよ。
 
そして2点だけ
 
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我が家で2本目のガガ
 
“ フェルニア ゼブリナ ssp. インシグニフローラ ”
 
何せスタペリアしかいないので、臭くない綺麗な花が見たいじゃ
 
ない?
 
 
 
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“ H.bella ”
 
画像では表現できないですが、この透明感はたまんないですよね~
 
葉の半分近くが繊細な透明窓で、柔らかなノギが感動的
 
帰りの電車賃を心配しながらの購入。
 
何とか帰れました~~

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急に寒くなったり、このところ気温の上下が激しいように感じますね。
 
そろそろ温室の窓も閉めないといけないかな~
 
 
週末は一昨年に新しく作ったハウスの手直しをしてました。
 
あちこちテープで止めていたのを金具で補強しながらの作業でしたが、
 
日曜日は日差しも強く汗だくでした。
 
後は手作りのドアを付ければ今年の補修は終わりです。
 
来年はビニールの総張り替えですが、小さいのでそれ程掛からないと思って
 
います。
 
 
 
 
さて、白いハオが人気ですが、たまには黒いのにもスポットを
 
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皆さんご存じの “ ブラックレディ ” です。
 
もう一つあるはずなのですが、どうしても見つからない。
 
小さいので何処かに紛れているのかな?
 
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もともと斑入りなのでこんな斑があちこちに見られます。
 
でも綺麗な斑入りにはならないですね~
 
 
 
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ブラックレディに対して “ ブラックボーイ ” です。
 
何の交配かは聞き忘れましたが、随分前にクラブで大群生株をバラして
 
みんなに配られたものです。
 
もう一つ面白みはないですがね~
 
 
 
黒と言えば
 
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“ 烏城 ” も黒のイメージですね。
 
スプレンデンス交配で “ 新古都姫 ” の兄弟と言われてますね。
 
良く似てるけど、窓模様が少ないようだけど、うちのは結構多いような~
 
 
 
 
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うちの定番 “ 黒部 ” です。
 
今年は日照も少なかったので何時もより少し緑がかっています。
 
最近少し縮んだように感じるけどな~  もっと水やろう
 
 
 
 
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“ 黒砂糖 ” です。
 
割とちっこくて可愛らしいんだけど、水が辛いとすぐ縮んじゃう
 
これくらいの大きさで結構子吹きするので、幾つか嫁入りしていると思う
 
 
 
これから気温が下がっても密閉されたハウス内は湿度があがるので意外に
 
綺麗になっているハオを発見することが多い時期です。
 
もっとじっくり観察する時間が欲しいですね~

第40回日本シャボテン大会展示品

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寒くなりましたね~
 
明日朝はこの冬一番の寒さらしいです。
 
と言っても、まだ3~4℃ですけどね。
 
 
 
随分時間が経ってしまいましたが、先月京都であった日本シャボテン大会の
 
展示品の画像が残っていたので紹介します。
 
但し、僕の好みで撮っているのでハオばかりですが・・・
 
 
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と言って行き成りハオじゃないですが、ちょっと可愛かったので撮ってみました。
 
なかなか楽しいアイデアです。
 
 
 
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コレクタ錦ですね。
 
このタイプは直射に弱いので遮光度が強いのでしょうか、葉が少し伸びた
 
のが多いですね。うちのも伸び気味です・・・
 
 
 
 
 
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コンプトニアナ錦ですね。
 
葉脈も綺麗だし、白糊斑タイプでとっても素敵ですね~
 
 
 
 
 
 
 
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これもコンプト錦ですね。
 
先程のより大型のようです。
 
 
 
 
 
 
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スプリンプト錦です。
 
葉の感じはスプリングの血が濃く、窓の葉脈はコンプト似で綺麗に斑が
 
入っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
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チョコバー錦です。
 
これは初めて見ました。とっても目立っていましたね~
 
もう少し大きくなると迫力が出そうですね。
 
 
 
 
 
 
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レツーサ錦ですね。
 
これは昨年も見た気がします。
 
 
 
 
 
 
 
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モルドールです。
 
こんな大株は初めて見ました。
 
何とも言えない美しさですが、大きくなると小さい時よりインパクトが薄くなる
 
ように感じるのは僕だけですかね~
 
 
 
 
 
 
 
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今回僕に最大のインパクトを与えてくれた “ 大黒雫(おおくろしずく) ” です。
 
上の画像はフラッシュをたいて撮りましたが、数年前に見た黒姫以来の感動です。
 
この込み合った葉を重ねる様は、渋い!
 
また次期ターゲットが増えてしまう・・・

変なの・・・

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今日は凄く暖かくて、屋上ではセーターも脱いで作業してました。
 
来週から急激に寒くなるらしく、氷点下もありえるらしいので
 
ハウスの補修作業です。
 
ビニールもそろそろ3年が経ち、無理な止め方などで小さい穴があちこちに
 
開いてました。
 
新しく取り付けた手作りドアも隙間があるので、隙間テープで埋めたんだけど
 
今日は暑過ぎてハウス内が38℃に
 
 
 
 
 
さて、種蒔きもまだ出来てないのですが、秋に実生した際、変な種鞘が
 
出来ちゃいました。
 
 
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これが普通の種鞘です。
 
母親は
 
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子の子です。窓の大きさもサイズも良いのですが、やはり白線が少ない。
 
これに「R-2」玉扇を交配。
 
 
そして「R-2」に「青竜」を交配したのが、
 
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何かぶっとくねぇ~?
 
そして何か漏れてるし・・・
 
撮り忘れたのですが、裏側になにやら黒い物体が・・・
 
まるで虫みたいなの。そう、テントウムシの幼虫みたいな奴
 
後から分かったのですが、それは種の塊でした。
 
種が出来過ぎたのか、鞘が割れて中身が飛び出していたようです。
 
こんな事って初めてでした。
 
さてさて、無事発芽するんでしょうかね~
 
 
 
 
 
この前、白銀錦さんにお分けした玉扇交配
 
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こちらが母親の「白玉」
 
窓は白くていいんだけど、サイズが少し小さいかな
 
 
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こちらが父親の「ニシA-V」です。
 
これももう一つ大きさが足りないかな?
 
模様は良いんだけどな~
 
ニシさん曰く、「ちっちゃくなったな~ 父親にしてな~」
 
あまり期待せずに蒔いてみて下さいね~

マッソニア ロンギペス

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少しづつ気温が下がってきましたね
 
水曜日からは-1℃~2℃予想となっています。
 
水遣りしたいんだけど、凍るのが怖いし、湿度を高めて頑張って貰いましょう
 
 
 
さて、平成21年10月に実生したマッソニア・ロンギペス
 
当時100個程種蒔いてほぼ100%発芽しました。
 
3年程は葉1枚きりで咲く気配は当然なし
 
一昨年から数本が葉2枚になり、今年花芽が出ました。
 
イメージ 1
 
これが親の Massonia pustulata “ Longipes ” です。
 
平成20年の終わりに実生苗を頂いて、翌年に受粉させたものです。
 
当時はチョビ斑だったのですが、現在は確認できないです。
 
右の葉の手前の端の茶色っぽい場所の葉裏に出ているかもしれないですね。
 
 
 
 
そして現在の実生苗
 
イメージ 2
 
2株に花芽が確認できます。
 
奥の陰になっている子も、もしかしたら咲くかも
 
 
イメージ 3
 
この鉢の子は来年くらいかな~
 
 
 
 
 
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ここの子はもう少し先ですね。
 
もう2年くらいかかるかも~
 
 
 
 
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あ~あ、30個もあったはずなんだけど、全然発芽してこない・・・
 
夏の間、水切り過ぎたのかもしれないです・・・
 
球根が小さかったので時々灌水した方がよかったのかも・・・
 
現在、残っているのは18本
 
昨年の5月に今年咲きそうな株を1本お嫁にだしたので、今年咲くといいなぁ~

実生苗

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一気に寒くなりましたね~
 
温室の昨夜の最低気温は1℃でした。
 
でもこれからの季節のハオはもしかしたら一番好きかもしれないです。
 
なぜなら閉め切るので温室内の湿度が物凄く上がるので、ハオが葉から水分
 
を吸ってとても綺麗になるからです。
 
プリプリの艶々なハオはいいよね~
 
色々な方のハウスを見学するとある事に気付きます。
 
メダカをハウス内で飼っている方が意外に多いのです。
 
中には巨大な(約50cm)プレコを飼育されていたりします。
 
ハウス内に水槽を設置してハウス内の湿度を保っているのだと思われます。
 
でも真夏は可愛そうな気がする
 
 
 
 
さて、最近少し大きくなった実生苗です。
 
イメージ 1
 
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平成21年の実生で “ 初霜系マジョール × 美窓ボルシー ” です。
 
一年中緑にはならなくて、こんな感じの色合いしてます。
 
こんなタイプは数多あれど、自分の苗は可愛いものよ~  ね!
 
裏窓が綺麗なので大事に育ててます。
 
 
そして現在の実生パットの一部
 
イメージ 3
 
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これが全部育ったら・・・どうしよう~
 

HM107G ピグマエア

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寒いっすね~
 
作業は全く出来ないですね。種蒔きでもしますか。
 
明日は暇なので、以前に購入の赤玉土が全然気に入らないので新たなのを
 
探しに行こうと思っています。
 
篩にかけると半分近くが2mm以下の粒子、使い物にならん。
 
刀川平和の300℃乾燥の赤玉がよかったな~
 
微塵も殆どなく、3~4mm、2~3mmの粒が4:5くらいで入ってた。
 
 
 
さて、天気が良かった時にピグマエアを撮ってきました。
 
やっぱり好きなのから撮りますね。
 
イメージ 1
 
“ HM107G-11M3 ”
 
たまたま寄った廣仙園さんでみつけました。
 
O桑氏の実生苗で姿、葉の感じがとても気に入っています。
 
そして白いわ!
 
ピグマエアって割と良く子吹きするんだけど、1度も子吹きせず
 
着実に大きくなってます。
 
昨年は初めて交配に使いました。黄色い札がその証。
 
1鞘だけですが、父親は “ 粉雪 ” です。
 
 
 
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“ HM107G-12M3 (白磁) ”
 
これは日本シャボテン大会の時に小林カクタスさんから購入
 
「白磁」って名が付きましたが、上の11M3に似てますね。
 
多分兄弟株だと思うのですが、この2つの交配はしてないですね。
 
一度種採ってみたいな~
 
11M3をブログ画像にしていると思っていたのに良く見ると12M3だっ
 
た・・・

平成26年度 種蒔き

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今回の寒気団も明日までらしいので、今日一日我慢ですね。
 
今日は寒さに震えながら種蒔きしました。
 
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まずは冷蔵庫に保存中の種を取り出して、蒔くビンナンバーの紙トレイに
 
あけます。
 
ついでに数も確認
 
時々、画像上のピーナッツあられをつまみます(笑)
 
 
 
イメージ 2
 
今日は風が無かったので、外でカビキラー噴霧
 
今回は紙で作ったトレイにしてみましたが、ペーパータオルの方が余分な
 
カビキラーを吸い取ってくれるので良かったかも。
 
乾くのに余分な時間が掛かってしまった・・・
 
 
 
イメージ 3
 
あらかじめ微塵を抜いたバーミキュライトを入れ、十分に水を含ませて
 
嫁さんの目を盗んで電子レンジでチンしたビンを用意
 
十分に乾かした種を素早く蒔きました。
 
 
イメージ 4
 
直接水を注ぐと用土に穴が開いたり、でこぼこになるので霧吹きで噴霧
 
しながら水量を調整します。
 
前回は普通の霧吹きだったので手が痛くてたまらなかったんだけど、
 
今回は加圧式の噴霧器を調達。楽ちん~
 
バーミキュライトは水を吸い込むのに時間が掛かるので、2,3日後に
 
もう一度水量確認。そして今回はもう一度確認してから、チン!
 
 
 
後は室内の暗くて暖かいところへ設置
 
さて、発芽はいつになるでしょうね~
 
470個蒔いたので、全部発芽しても困るんだけど…
 
 
 
ちなみにシステムはここで紹介してます。

堀川ピグマエア

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今日は雨が少しパラつきましたが、比較的暖かかったですね。
 
3,4日最低気温が下がらないようなので、水遣りしてきました。
 
乾きはかなり遅くなっていますね。
 
 
 
さて、ピグマエアは大部分が同じスペースにいますので、まとめて撮って
 
きました。
 
暫くピグ祭りかもしれないです。
 
 
 
え~、粉雪を知るまで僕の中で最高のピグマエアだった堀川ピグマエアです。
 
イメージ 1
 
PG-20と言うナンバーのタイプです。
 
堀川ピグマエアの中では一番白いと言われているタイプですね。
 
表面の毛羽が長く密に生えていて、まるで新雪が積もったようです。
 
葉型は葉先が少し尖り、ピグマエアの中では中間サイズですかね~
 
寒くなるととても綺麗なピンク色に染まります。
 
随分お手頃価格になってきましたね。
 
 
 
 
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例会の競りで入手の堀川ピグマエアです。
 
上の PG-20 との違いがこのサイズでは分からないです。
 
出品者の方も分からないと仰っていました。
 
「PG-1」ではないかとの事ですが、僕にとってはどちらでもいいです。
 
綺麗だからね~
 
ただこちらはとても子沢山! すでに子吹きしていますが、
 
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実は2年前から子吹きしまくっています。
 
3.5号鉢ですから、もう随分良いサイズになっていますね。
 
春になったら誰かに貰ってもらおうかな~

萩原ピグマエア

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今日は朝から雨でしたが、そのせいか、比較的暖かい方でしたね。
 
でも温室の最低気温と最高気温がどちらも9℃でした。寒いやん!
 
 
 
さて、ピグマエアの続きです。
 
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白いとみんな同じに見えてきますよね。
 
“ 萩原ピグマエア ” です。
 
昨日の堀川ピグに似てますよね。
 
はっきり憶えてないですが、PG-20の交配種だったように思います。
 
結構水切らしてたので、ストレスのせいかピンクが出始めています。
 
 
 
 
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これも萩原ピグマエアです。
 
入手先が違うのです。
 
先に上の子を入手していたのですが、すっかり忘れていて
 
「実生ピグマエア」で入手したら・・・作者の方でした。チャンチャン!
 
 
 
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UPです。
 
なんとも言えないほど綺麗ですよね~
 
あの突起と突起の間が埋まってくると真っ白に見えるのです。
 
まるで雪が積もったみたいに~

H.cooperi v.pilifera f.truncata

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また今年一番の寒気団がやってくるようですね。
 
寒くて作業は終わりですかね~
 
大きなハウスをお持ちの方は、ぬくぬくと作業をされているようですが、
 
うちのハウスでは廻れ右さえままならないので無理っす・・・
 
 
 
さて、ピグマエアばかりでは飽きますので、たまには違う話題で。
 
以前は、普通のオブツーサの学名は、H.cooperi v.pilifera f.truncata だった
 
と思うのですが、最近調べると、H.cooperi v.truncata になっているHP
 
もあるようです。
 
とちらでもいいんですが、うちの札には上記になっているのでそのままで。
 
札だけ書き直したけど、スペルあってたかしら?
 
 
 
ある日、ガラス温室内の棚下を覗いてみると
 
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何か違うものが植わっているような・・・
 
 
 
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あれれ~
 
確か普通のオブツーサだったと思うのですが?
 
 
 
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綺麗に真っ白~
 
真夏にこの色を見たら、お陀仏だと思うけど、この季節ではね~
 
聞くと「曙斑」の素質を持ったタイプで育て方でこのようになるらしいです。
 
確かに以前、真っ黄色になるオブツーサを持っていたのですが、その時以来
 
全然色づかないです。現在も緑のまま~
 
 
しかもこの鉢の3つはすべて兄弟なんですが、なぜ1つだけ?
 
このままならいいんだけど、またすぐ緑に戻っちゃうのよね~  残念!

ピグマエア色々

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いよいよ今年も10日余りとなってきました。
 
何かと気忙しいのが嫌なんですが、今年はゆっくりとしたいと思っています。
 
例年なら3日あたりにニシさんとこに突撃なんですが、今年は嫁の親戚の
 
集まりに行くので行けないや~
 
 
 
さて、撮り置いたピグマエアの写真も残り少なくなってきました。
 
来年まで引っ張りたくないのでちょっと急ぎます。
 
 
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数年前にアルファさんで見つけたダルマ葉のピグマエアです。
 
あまりに可愛らしくて持って帰ってきましたが、調子悪かったです。
 
最近になってやっと葉が凹まなくなってきて、そして群生~
 
3株くらいあるのですかね~ 葉がクリクリなので群生目指します。
 
 
 
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
青木真白窓ピグマエア
 
札からして多分小林カクタス産だと思うのですが。
 
結構時間経ってますが、成長は遅いですね~
 
早くに子吹きしたんだけど、やっと2つ目の子吹き
 
もう少し大きくなるような気がするのですが、どうですかね~
 
 
 
 
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特毛羽ピグマエア
 
ブツブツじゃなくてフサフサした感じの窓です。
 
もう少し密に生えてくれれば真っ白に見えるのですが、おしいですね~
 
実はこれも持っている事を忘れて2つ目を入手してるのですよ。
 
買って帰ってきて愕然ですわ(笑)
 
 
 
 
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  “ 白王 ”
 
某有名ヤフオク出品者さんとこからやってきました。
 
これも特毛羽に似て毛足が長い感じですね。
 
しかも窓の条理が割とはっきり見えるのも良いですね。
 
 
 
ピグマエアシリーズもあと2題で取り合えず終わります。
 
まだあるのだけど、年も変わるしまた春過ぎに観察したいと思っています。

平成26年度 実生経過

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いよいよ年末も押し迫ってきました。
 
年賀状もまだ全部書けてないのに・・・
 
 
 
さて、12月7日に播種した種ですが、早いのは11日に発芽を確認
 
現在21ビン中、16ビンが発芽しています。
 
遅いのは殆どがピクタ、そして万象。
 
イメージ 1
 
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実生No,13 オブ錦 × 特大型オブツーサ紫タイプ (12/16撮影)
 
ビン内が曇っているため、とても見難いですが、ご了承を。
 
 
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
実生No,15  オブ錦 × (N-1オブツーサ×ベヌスタ)(12/16撮影)
 
ブラックオブ錦似なのを目標に交配しました。
 
丸いのばかりを狙っているのですが、なかなか難しいのでちょっと横道~
 
イメージ 5
 
12/21撮影のNo.15
 
上の画像と比べると明らかに緑色が強く、成長してますね~
 
 
 
 
 
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一番に発芽した実生No.19  玉扇 × 玉扇R-2 (12/21撮影)
 
もうすでに結構良い感じ~~
 
先は長いけどね~
 
 
イメージ 7
 
一番最近発芽した実生No,21 シンビフォルミス錦 × ルナ(12/21撮影)
 
パーライトが含まれているため、発芽個体の見分けが付き難いですが、
 
丸くて角が生えたような鬼っ子が発芽個体です。
 
 
1月の終わりくらいには大体出揃うと思いますが、発芽率、歩止まり率も
 
また計算しておきますね~
 
今年は年末年始も寒そうですね。
 
実生装置には20ビンしか収納出来ないので、1ビンは無加温の窓辺に移動
 
しないといけないんだけど、さて生贄はどの子になるかね~~

粉雪

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昼過ぎから寒さが増してきました。
 
新年は予想最低気温がマイナス予想続きなので少し心配ですね。
 
 
さて、何年前だったでしょうか、京都での日本シャボテン大会に出品されて
 
いた “ 粉雪 ” を見ました。
 
それはそれは白くて本当に粉雪が積もったような幻想的な姿でした。
 
それまでピグマエアにはあまり興味はなかったのですが、
 
一度に虜になりました。
 
それ以来探し続けていたのですが、何処にも売っていませんでした。
 
愛知のKカクタスのHPに出た時にすぐに電話したのですが、すでに売り切れ
 
ヤフオクでやっと入手して3年目くらいですかね~
 
イメージ 1
 
まだ4cm強の大きさですが、白さが増してきました。
 
3号鉢いっぱいくらいの大きさにはなるようです。
 
 
 
イメージ 2
 
ちょっとピンぼけだけど白さが伝わるかな~
 
堀川ピグと同じところに置いているのですが、こちらはあまりピンクに
 
ならないです。
 
それがまたいいんだけどね。
 
 
 
イメージ 3
 
まだ粉雪が手に入れられなかった頃に入手の粉雪交配
 
十分白いけど、やはり全然違うわ~   子吹きしてるし
 
 
 
 
 
 
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これはチャカさん実生の “ パウダースノー(粉雪だよね)×堀川ピグPG-20 ”
 
ちょっと雰囲気ありますよね。
 
まだまだ小さいのでこれからが楽しみな一品なんですよ。
 
 
 
さて、撮り置きピグ画像もあと一つ、年内に何とか終わらせたいね~

ピグマエア錦

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いよいよ今年もあと1日を残すだけとなりました。
 
今年は色々な方とも知り合えたし、沢山のご来訪ありがとうございました。
 
来年もよろしくお願い致します。
 
 
 
さて、ピグマエア特集も最後となります。
 
他にもいっぱいありますが、それは来春少し綺麗になったら
 
またご紹介します。
 
最後は斑入りで
 
イメージ 1
 
ブルーピグマエア錦
 
えっ?! どこが錦だって~?
 
昔、錦だったのですよ~(笑)
 
完全糊斑が親の実生苗、ほんの少しの斑入りだったので1千円で買いました。
 
今でも葉裏に筋状の斑が微かに入っています。
 
でもこの子の大事さは、葉挿しにあります。
 
 
第一回目の葉挿しっ子
 
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2本出て、1本がしっかりと斑入りになりました。
 
まだ小さいのでこの先良い斑周りになるかどうかは分かりませんが
 
期待持てますよね。
 
あまり綺麗な斑入りの葉での葉挿しでは、真っ白なオバケが良く出るようです
 
意外に筋一本のような葉の方が良い斑周りの子が出ると聞きました。
 
 
 
そしてこちらが上の子を外したあとの第二回目の葉挿し
 
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親葉は枯れてしまいましたが、2本出ました。
 
片方はオバケっぽいのですが、親葉が枯れたのに生きてるから期待あり?
 
じいちゃんは凄い糊斑だからね~
 
もう一本も少し斑が入っています~   いいネ~~
 
 
 
そして数年前にでしっさんに頂いたツル窓ピグマエア錦~
 
イメージ 6
 
まだ小さいですが、ガッツリ斑入りですわ。
 
さすがに成長遅いですね~
 
この子に粉雪を交配するのが目標ですが、窓が白くなると斑が見えなくなるって
 
聞いていますので、少し思案中~
 
斑入りは上から見たいですからね~  皮算用か・・・
 
 
 
オマケ~
 
イメージ 7
 
数年前の実生、葉挿しのピグマエア、残念ながら斑入りはなし
 
しかも移動時に一度ひっくり返したので札落ち・・・
 
しかも「おっ! 白い子が」と思ったら凍傷・・・・
 
 
 
 
来年もよろしく~
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